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給湯器は寒さで故障する?冬に多い原因と防止策を解説

給湯器下の配管

 

冬の厳しい寒さは給湯器に大きな負担をかけ、故障の原因となることがあります。とくに配管の凍結や低温による部品の不具合は、突然お湯が出なくなるといった生活に直結するトラブルを招きやすいです。故障を防ぐには、寒さに備えた予防策が欠かせません。この記事では、寒さで起こりやすい給湯器の故障原因と、簡単にできる対策を解説します。

この記事を読むための時間:3分

寒さで給湯器が故障する原因

厳しい寒さは給湯器に負担をかけ、故障のリスクを高めます。

 

  • 寒さによるエネルギー負荷の増加
  • 寒さによる動作不良
  • 配管の凍結による水漏れ

 

それぞれ詳しく解説します。

寒さによるエネルギー負荷の増加

冬場は水を設定温度まで温めるために、通常より多くのエネルギーを消費します。部品や燃焼装置に大きな負荷がかかることで、劣化や不具合を引き起こしやすくなります。とくに長時間の連続使用が続くと内部が過熱し、エラー停止に至る場合もあります。

寒さによる動作不良

外気温の低下は、給湯器内部のセンサーや電子部品にも影響を与え、正常な動作を妨げます。点火不良や温度調整エラーといった症状が現れ、突然お湯が出なくなるケースも少なくありません。これらは機械自体の不具合ではなく、寒さによる一時的なトラブルといえますが、必要に応じて専門業者へ相談すると安心です。

配管の凍結による水漏れ

寒波の影響で外部配管内の水が凍ると、膨張によって配管が破損し、水漏れを引き起こすおそれがあります。配管が原因で給湯器本体にも悪影響が及ぶと、高額な修理や交換工事が必要になるケースもあります。とくに、屋外設置の給湯器は凍結リスクが高いため、寒さ対策が欠かせません。

自分でできる給湯器の寒さ対策

冬場の給湯器故障を防ぐには、日常的に以下の工夫を行うことが大切です。

 

  • 少量の水を出しっぱなしにする
  • 電源を入れたままにする
  • 配管に保温材を巻く
  • 定期的に稼動させる
  • 長期間使わないときは水抜きをする

 

それぞれ詳しく解説します。

少量の水を出しっぱなしにする

凍結を防ぐ基本的な方法は、蛇口から少量の水を流し続けることです。水が動いていれば配管内の温度が下がりにくく、氷点下でも凍結を防げます。とくに夜間や寒波が予想される日に対策しておくと安心です。

電源を入れたままにする

寒い季節は給湯器の電源を切らずに維持しましょう。電源が入っていれば凍結防止ヒーターが作動し、内部や配管を凍結から守ってくれます。消費電力はごくわずかで、凍結による修理費用と比べれば経済的です。旅行や外出で家を空ける場合でも、電源は入れたままにするのがおすすめです。

配管に保温材を巻く

屋外の配管は冷気の影響を受けやすいため、断熱材や保温チューブを巻くと効果的です。風が強く当たる場所や、日陰にある配管はとくに凍結しやすいので、重点的に対策をしておきましょう。

定期的に稼動させる

短時間でも良いので、毎日お湯を出す習慣をつけることが重要です。長時間給湯器を使わないままにすると、内部の水が動かず凍結のリスクが高まります。とくに夜間や早朝の冷え込み前に稼働させると、安定した状態を保ちやすくなります。

長期間使わないときは水抜きをする

旅行などで数日不在にする場合は、水抜きをして給湯器内部を空にしておきましょう。水が残ったままだと凍結で破損する可能性が高くなります。取扱説明書に沿って操作すれば自分でも可能ですが、不安があれば業者に依頼すると安心です。

給湯器の寒さ対策で故障を防ごう

給湯器は寒さに弱く、凍結や動作不良によって故障するリスクが高まります。しかし、日常的にできるちょっとした工夫を取り入れれば、多くのトラブルは未然に防げます。少量の水を出す、電源を切らない、配管に保温材を巻くといった方法はどれも簡単で効果的です。修理や交換の大きな出費を避けるためにも、冬の予防策を心がけましょう。

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